善光寺と戸隠神社

　戸隠のそば畑 　・・多分・・

昨日、三日間のグループワークが終わりました。
さらに今週末、二日間のグループワークがあるので、それに向けての
課題作成やレクチャーの読み込みをしなくては、とおもいつつ　脱力してます。

グループワークは、五感をフルに使って参加しています。それによって、
セッション用の体力もついてくるのですが、三日間にわたるワークは、
結構　疲れるのでついつい、甘いものに手が伸びてしまいます。

グループワークの前の日に、京都のお寺巡りの熱が冷めぬまま、
その勢いで善光寺と戸隠神社に行ってきました。

日本昔話で「牛に引かれて善光寺」のお話を見て以来
一度は、行ってみたかったお寺です。

境内を案内をしていたガイドさんの話しを偶然耳にして、
この夏の奈良・京都・信州巡りで、意図せずして　日本の三大木造建築
「東大寺」「三十三間堂」「善光寺」をまわった事を知りました。

その善光寺参りでは、不思議な体験をしました。
身体がとてもしんどくて、気分がやたらガチャガチャするのです。

さては、暑さにやられたのか? ちょっと調子に乗りすぎて　気楽に
お寺参りしすぎて、相性の良くないお寺に来たのかしら?　などと思いつつ

駐車場の関係で、裏から境内に入ったので、しんどくても、
礼はつくさなきゃと、一度正門まで行き、そこから入り直し
フラフラしながら本堂に向かいました。

お線香入れ　煙が狛犬のくちから出ます。

そして、本堂の前にあるお線香入れに、お線香を上げようと火をつけ　
煙を浴びたとたん　スルスルと　それまでのしんどさが
ウソのように楽になっていきました・・・・・。

お線香ってこんなにありがたいものだったんだ。と、心底思いました。
それからあとは、ものすごく清涼な暖かい心持ちで、
本堂をお参りできました。

うーん。それにしても　あれは　なんだったのでしょう。
お寺の功徳を体験させて頂いたのでしょうか?

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　《続く》