太宰府天満宮・天開稲荷社
太宰府天満宮に行ってきました。
ご存知 ご祭神は菅原道真公で学問の神様と言われていところです。
太宰府天満宮の周りは、とても整備されていて
九州国立博物館などもあり、参道のお店などをのぞきながら歩くと
半日は充分に過ごせる テーマパークのようでした。
平日に行ったのですが、思ったより 混んでいて
韓国からの修学旅行の学生さんや一般の方もたくさんいらしていて
国際色豊かなのには、驚きました。
そういえば、京都でも中国語や韓国語が
お参りの人ごみの中で、たくさん聞こえてきてました。
手水社のそばの 牛やキリン・ウソをなでてから
本殿にお参りをして 御朱印をいただいたのですが、そこで
「開運の神様 天開稲荷社」という御朱印を発見。
作務所の方に お尋ねすると裏のお茶屋を抜けていくと ありますよ。
という事だったので、いってみると、雰囲気が大神神社に似た なんとも
雰囲気のある、鳥居のむこうに広間とその左手に杜が出現。
どうやら、元々お山自体がご祭神のようで、
そこに伏見稲荷から分霊してお祭りしたようです
表の天満宮とちがい 人気もまばらでした。とてもパワフルな場所なのですが、
ここに天開稲荷社があるのを知らない方も多いのかもしれません。
ご祭神が宇迦之御魂神で 食物の神とあったので、豊受姫との関係を調べていたら
とても詳しくて解りやすく書かれている、作家の戸部民雄氏の記事を
見つけたので貼っておきます。
http://www.rekishijin.jp/rekishijinblog/tobe/第8回%E3%80%80宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)①/
太宰府天満宮や稲荷信仰の事もわかりやすく載ってますので 興味のある方はどうぞ。