宗像大社

本殿

今回の旅行は、北九州にいる母のところへの帰省だったのですが、
近くに有名な宗像大社があります。そこへも行ってきました。

これまた、驚きました。
このごろの神社巡りは、驚いてばかりですが・・・

土曜日に行ったのですが、全国的に寒かった日で、冷たい雨のなか
鳥居をくぐり、心字池を渡るあたりから　どんどん胸が軽くなっていきます。

手水舎のあたりでは、あまりの清々しさに「これは、なんだろう??」とおもいました。
とても、オープンで参拝者がたくさんいらっしゃる神社なのにです。

冷たい雨すら、海と繋がっているという感覚になりました。

高宮

神宝館や高宮(古代祭場)をみて 、南西の海洋信仰の力強さとおおらかさを
をかんじ　卑弥呼の九州説もうなづけるものがあると思いました。

神宝館で知ったのですが、宗像は昔は、胸型とあらわし、入れ墨を胸に入れた
部族が住んでいたのがいわれだそうです。
胸が清々しくなるのもうなづけるような気がします。

宗像大神は「最高の道の神」とも言われているそうです。
なにか自分の道を導いていただきたいとき、決めたい時にとてもよいようです。

私は、お参りしたあと、なんとなくワクワクして新しい事や楽しい事を
とても始めたくなりました。
近くに行かれる方は、ぜひ足を運んでみてください。