内なる神と外なる神

人はみな傷ついたヒーラーである　~　癒しの光　　by バーバラ・ブレナン

私のヒーラーシップは、
個人が自身の神聖さと自由を見いだして表現して行く事　「個人化」です。

私が　それを学ぶための大きなテーマは二つあり、一つはクリスチャンだった事や
縁あってお寺に嫁いだ事などから、宗教と個人の関係、内なる神と外なる神です。

一神教のキリスト教と仏教にかんしては、日本人なのでそう対立しませんでした。

宗教としての外なる神を見いだすのは　簡単だったのですが
内なる神・個人の本当の自由・神聖さを見つけ出しそれを自身にみとめ、
許して行くのにはとても時間がかかりました。いまもその途中です。

BBに行って三年生の「神との関係」の学年からようやく
内なる神・個人化ということを意識し取り組め始めました。

また、宗教者であることと、ヒーリングをする事、そして祈りというのも、
それぞれのカテゴリーとその交わるところ、違うところを自分の中で、意識化して
組み立て、はっきりさせるのにも とても時間がかかっています。
これは、私の右側・男性性に所属しているとおもいます。

もう一つのテーマは　女性の自立と女性性・セクシュアリティです。
自分が女性という性に生まれているということを受け止めて生かして行く事が
どういうことなのか?という事がテーマです。

これもまた、解放から再編纂へ・・
現在進行形で、プロセスと学びは続いています。