宇宙は何色 tefutefu38

日々の暮らしの中で

 バストライフ(過去世)について


わすれな草・forget me not


過去世について
セッションの仕方は、二年生のアストラルヒーリングのときに習います。


そのときの学年主任の先生が

「過去世は見てもクライアントさんには言わないように
なぜなら見えたことや解釈は、ヒーラー側の世界観によって
読み取られるので、完全な情報ではない」

「クライアントさん自身の意識が正しい答えをしっている」


また、「自分が見たものを伝えたいという気持ちには、自分の能力
を見せたい・認めてもらいたい・という気持ちはありませんか」
とも、おっしゃっていました。


私も、当時の過去世ブームに「なんだかなー」とかんじていたのと、
今を見れば全てが現れているので、わざわざお話する必要はないだろう
と思い、当時は先生の意見に同感でした。



でも最近は 上記の教えをふまえた上で「こういう傾向・パターンがありますか?」と
あくまでも「シンボル」または「たとえ話」の一環として、
自分の受け取った印象をお伝えするときがあります。


それはお伝えする事で、クライアントさんが「ピン」ときて楽になったり、
それを統合し、今を理解して明日に向かう力になると思うときです。


大抵は、トラウマや痛みの元になるくらいなのですから、しんどいお話です。
問題の無い人生は、引っかかりが無いので、既に魂の糧として統合されていて
癒す必要はないからです。


もちろん、その過去での痛い出来事も、ちゃんと変容したら 
人生の学びと魂の糧として ギフトになります。


過去世とは、過去の出来事が今の人生を邪魔しているのではなく
それを変容したら魂の糧になるギフトで、今の人生に役に立つ為に
過去から時空を超えて現れてきているといえると思います。



逆に言えば、今現れている事を丁寧にクリアしていけば、それでOK。
過去世を特に知る必要も無いともいえるわけです。