宇宙は何色 tefutefu38

日々の暮らしの中で

 未来が過去を決定する 呼び声


ガイドレクチャーにもっとコミットする・心を開くと決めてから
レクチャーを中心にして、本や資料の整理をしました。



その中には、オーラソーマをメインにやっていたときの、
コンサルテーションの記録などもありました。



10年以上たった今の目でみてみると、リーディングで大切にしている事や
方向性は、今と変わっていません。



ただ、読み取りの記録の中には、この先に行くにはどうしたらいいんだろう
どう、解決して行く方法を伝えられるのだろう?という
私自身の問いがありました。




「赤色が、ボトルのしたにあります、何か解放する怒りを抱えているように
見えるのですが・・・」「流されない涙が、ボトルの意味にあるのですが・・」



当時、私なりに誠実にセッションに取り組んでたし、
クライアントさんにも喜んでいただけていたとは思います。



それでもセッションの後、どんどん言葉だけが浮遊していくかんじで、
せつなかったのを覚えています。



言葉の先の、情報を伝えた後の 行程が自分で解らなかったからです。
それが、いいっぱなしの無責任な感じがしたのだと思います。



自分自身が、変容していないのに 言葉と感覚が先行して行く・・・



色のエネルギーを主体にした感覚が、どんどん繊細になっていくにつれ
主軸からはずれていくような そんな感覚を覚えていました。



言葉だけでなく、ちゃんと意味する事を腑に落としたい。
言葉と人生の、自分の釣り合いをとりたい。



その心からの希求が、その後のボディーワークやお祈り、
BBへの入学につながったのだとおもいます。



そして、パスワークレクチャーにつながりました。
思えば、バーバラの本にもパスワークレクチャーは登場します。



学びの道を歩いている間は、何故そこにとどまれずに、
次の場所にいくのか、行かざるを得なくなるのか不思議でした。



でも、心を決めてみると、最初からここにきたくて歩いていたんだ
その時々の自分には、解らないけど 地図と目的地があったのだ、と思います。



始まりと終わり・・アルフアでありオメガである・・・
未来が過去を決定する・・



これらの言葉は、年を経る事によって 実感のわく
言葉のようです。もちろん、これからも道・パスは続くのですが・・