信頼して 手放して 待つ

ノラニンジン・クイーンアンズレース　　

パスワークレクチャーを主体に学ぶようになってから、
丸２年半くらいたちました。

関わり始めた最初の頃、驚きの連続でした。
本当の自己を見つける為の自己探求の本が、既に文章になって
世界に出ていたんだ!! ということで。

同時に、気をつけないといけない　と思ったことは、
言葉が正しいだけに、自分で体感・納得しないうちに　真理として
人に喋るのはやめよう　ということでした。

四苦八苦の自己探求が始まりました。
理想の自己像を手放し、マスクを見つけ、ローアセルフを自分に受け入れる。
本当のただの自分を見つけるだけなのに、とても苦しくて。

その、やさぐれぶりは時々プログにも書いていたと思います。
それまで自分が生きてきたことが、全部まやかしのように思えて
五十年も自分を無駄に生きてきたのが、悔しかったのです。

もうやめてしまおうかと、何になるんだこんなこと。と思いながら、
続けてきたのですが、最近　その作業が、少し楽しくなってきました。
なるほど。!!。こうなっているのか。へー。と

そこで、今まで、体感しないうちは・・と距離を取っていたレクチャーに
さらに深く　自分を開け放ち　理性を保ちつつ　風穴をあけて
霊的自己の統合と探求をやってみようとコミットしました。

コツコツ努力を重ねながら　「宇宙を信頼して、手放して、待つ」
何が起きるのか待ってみよう　と思います。

もちろん、自分の欲しい物をしっかり宇宙に宣言してから
待つのですが。(ここは、マストです・笑)
ただ待つだけでは、何もおきません。