イグアナの不思議
先日 NHKで 「世界遺産100」~イグアナの不思議
という、番組をやってました。
五分の短い放送だったのですが、
ガラパゴスには サボテンを食べる木に登れない 陸イグアナと
それから進化した 海に潜り豊富な藻や海藻を食べる 海イグアナがいる。
それが、1997年にエルニーニョ現象で海の温度が高くなり、海藻が減った為に
海イグアナが半減した。すると 海イグアナの中には 海に潜らず陸の方に行く
イグアナが出てきて やがて 白と黒の色をした新しいイグアナが登場した
白黒の新しいイグアナは 鋭い爪をもち 木に登れる為 サボテンを木に
登って食べる事が出来るようになっている・・・というもの
陸イグアナと海イグアナ 特に進化した新しいイグアナが映し出されると
とても 美しく 生命の叡智・哲学を見る気がして
うっとりしました。
ナレーションは英語ですが YouTubeで画像みつけたので貼っておきます。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=4118HKjiNVA
そして、思い出したのが これ
- 作者: 庄司創
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とてもおもしろいコミックです
この中でも「パンサラッサ 連れ行く」がとても好きです
五億年前の進化過程にある 地球の海が舞台なのですが お話が
最後に「怖い 怖い」で終わります。
「怖さを友にして 怖さを通り抜ける」というヒーリングのための
プロセス・変容の旅をも表現しているようで 感動しました。
よかったら 読んでみてください。