宇宙は何色 tefutefu38

日々の暮らしの中で

 海外ドラマ THE 4400   ~プロミスシティ  


世田谷 砧公園 しだれ桜


4400 シーズン4  見終わりました。
お話は、第一段階が終わり、これからというところで 終わり
という感じでした。 


消化不良気味だったので、パソコンで調べたら 
突然の打ち切りで終わったようです。


突然の終わりに、米国ではファンによるインターネットを通じての署名活動など
が起きたようですが、再開はかなわなかったようです。


打ち切り以降のお話が 小説「プロミスシティ」として出ています。が、
まだ日本語訳はでていないので、続編の制作か日本語訳がでるのを
期待しないで待ちたいと思います。


ところで、プロミスシティという名前で解るように、このストーリィは
ハルマゲドンと救世主・来るべき未来という SFの王道が下敷きになっている
のですが、ドラマを見ていて 自分が以前のように楽園・約束の地を
夢見ていない事に気がつきました。



人は何のために生まれるか 
分離を癒すために生まれるのだそうです。


神・根源が自分を経験するために 光のひとしずくとして分かれたものが 人間で
人がいろんな経験をする事で、神が個としてじぶんを知り、大いなる根源に還っていくのが
魂の旅路だと言われています。


ところが、この旅を続けるうちに 人は自分が神のひとしずくである事を忘れ
分離が積み重なっていきます。
痛みを避けるために 防衛して分離させていくからです。



だとしたら、どこかに楽園があるのではなく、自分の中にある
神から分かれた光のひとしずくとしての自分=コアエッセンスに気がつき
輝かせていく事で、既に 大いなるものとともにあるといえるのではないか
と、私は、このごろ思うようになっているからです。



そして、そう思うようになった一時的な副作用?・反動で
「いい子にしていたら、天からいつかご褒美をもらえるのでは」と
おもっていた 自分がばからしくて 時々 やさぐれています。 笑

かなり遅い 反抗期です。