ヒーリングの先にあるもの

梅雨の中休み　東京はここ２、３日　とても暑い日がつづいています。
皆様　いかがお過ごしですか?

朝日新聞の夕刊で　「乗り越えて　罪を犯した知的障害者」
という連載が九日から始まっています。

読まれた方もいらっしゃると思いますが、抜粋します

「法務省の統計によると、全国の刑務所に毎年入ってくる受刑者の２割、約七千人に
は何らかの知的障害の可能性がある。「累犯障碍者」などの著作で知られる元衆院
議員の山本譲二さんは指摘する。
「刑務所には社会から差別されて、避難してきたような障害者がたくさんいる」　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2012/7/9 朝日新聞　夕刊

連載に書かれている方の生育歴や人生は読んでいてとても胸が痛むものです。
今回「ヘルタースケルター」からはじまり、「彼女はそんざいしない」をよみ考えて
いた事が、この記事を読む事でよりはっきりしてきました。

私にとって　ヒーリングの先にあるもの

それは、お互いが無理せずに自然に助け合える世界です。
ヒーリングは　力強く自己を生きて行く為のもの
社会から離れた場所で、ひとりで学んだり、こもるのではなく
癒した後は　社会に帰り　自分を貢献するためのもの
ということを　強く思いました。

ひとりひとりの思考の限界が広がり、意識が変われば　社会が変わって行く
人が自分の真実に即して、エッセンスで生きて行く事ができたら　世界は変わる
私はそう信じ、それを伝える手段としてヒーリングを選んだのだと思いました。

パスワークのガイドによると
人は、自分を癒して自身のエッセンスで生きて行くようになると
それを使って他の人に貢献し利益をもたらさないままではいられなくなる
らしいです。

そして、それは理想の自己像から行なわれる行為よりも　はるかに
ダイナミックでパワフルなものになるだそうです。

ヒーリングの先にあるもの

私をふくめて
魂の使命を　たくさんの方が　はたして行けるように　　　　

祈ります