クリスタルにしてみれば
最近クリスタル愛が止まらないです。^ ^
ちょこちょこミネラルショーに出かけたり
ウェブでクリスタルショップの石を眺めてます。
そんな中で、石に惹かれ始めて最初の頃に
集めた石の良さを再発見してます。
あれ?この石こんな石だったっけ?
と、思うこと度々です。
例えばこの石。
沢山の中からすごく迷って、
決めたはずなのに
家に帰ってみると
眠りこけている様で
どうにも通じず (何が?笑)
かといって、手放す気になれず
ダラダラ?と20年以上手元にあったのですが、
先日、曼荼羅のレイアウトに使ってみると
とても綺麗で、あれ?となりました。
元々クリスタルはなが〜い時を経て
形になったもの。
これはエレスチャルなので、とりわけ
ゆっくりとした時の中にいるわけで
人の20年ちょっとなんて
この石にとって
居眠り?もしかしたら瞬きなのかも
と思いました。
緩和ケア
緩和ケア病棟に仕事で足を運んでいます。
病院に直接向かい仕事としてヒーリングする
のは初めての経験です。
病室は意外に人の出入りや音があり
ホルドするのに余分な気を使うので
普段は遠隔ヒーリングにしています。
その方が周りを気にせずに
集中できるからです。
今回は、クライアントさんからのオファーで
出向いての対面にしました。
その病院は緩和ケアに力をいれているらしく
ビルの11階にあるのですが、
病室は個室で、談話室や採光のいい喫茶室、
そこから外に出て風を感じ光を浴びることのできる
フロアー設計になってます。
寝たきりの方は、ベッドのままで
外に案内してくださるようで
ご家族が日向ぼっこのあと喫茶室に
ベッドを移動して
その周りに座って、ゆったり
コーヒーを飲んでらっしゃいました。
また生ピアノ演奏も週に一度あるらしく、
希望したらピアノの伴奏で歌もうたえるそうです。
私が持っていた病院というイメージと
隔世の感があります。
その緩和ケア施設は先進的で有名だそうで
先週は韓国の方々が視察にみえてました。
エンドオブライフケアでのおはなしでは、
70%の方が自宅でなくなる事を望みながら
大抵の方は病院でなくなるそうです。
このように考えられた場所で
最後の時を人間としての尊厳に配慮してもらい
ながら移行できるならいいな。
と、私自身の移行の時の不安が少し
減るようにおもえました。
わがままをいえば、自然のなかにある
ホスピスかな。
雨や風、できれば波の音が聞こえる
End of Life Care
日本ヒーリングタッチ協会の主催する
エンド オブ ライフ ケアの講習に参加しました。
BBでも終末期、移行期のケアのレクチャーは
ありますが、主にスピリチュアルなことやエネルギーに関してなので、実際の医療現場ではどのようにしているのか知りたくての参加です。
講師の方が終末医療に関わって20年になる方で
とてもためになる濃ゆい6時間でした。
いざという時に備えて、
自分の望むこと、望まないことをしっかりと
誰かに伝えておくこと。
普段からの準備、会話がいかに大切かという事を再確認しました。
まずは、自分から。
どう死んでいきたいか?
その時、何を望んでいるか?
を考えたいと思います。