マントラボイスヒーリング

美ヶ原高原美術館

土曜日に　ヨガ教室で　「真実の声・癒しのマントラワークショップ」
があるというので、

自分のセルフケアの一環として　声を出す事で　第五チャクラのメンテ
とができたらいいなというのと、ボイスの響きで　サウンドヒーリングとして
癒されたいな・・と出かけてきました。

二日間のワークショップの初日だけ参加したのですが、とてもパワフルでした
使用したマントラは　女神サラスバティのマントラで　サラスバティは河に
関係していて、勉強や表現・文章・美の女神だそうです
日本にきて、弁才天として愛されている女神です

喉をひらき、少しづつ練習したあと　10分ほど続けて　マントラを詠唱したのですが、
普段歌った事がなく、どっちかというと　おしゃべりをしない私は、胸から喉が
肉体的には疲れました。

詠唱が終わると、響きが身体とフィールドに残り　蜂がブンブンしているような
かんじです。クリスタルボールやチベタンボールを聴いたのと同じ感じです。が、
自分の声で内側から響かせるので、もっと脳が動く感じでした。

そのパワフルさに驚愕しつつ、ハンズオンヒーリングの器としての身体の体力と
ボイスヒーリングとしての身体の器の体力・システムはまた別物・別の訓練がいる
と実感しました。本格的にやるには、私は向いてないなと思いました。

マントラの詠唱による実践に加えて真実の声音を引き出す為の、概念を説明があった
のですが、それは「ハートと喉と舌をアラインして　嘘をつかない事」
「真実の自己に忠実に　それを表現していく事。そうすれば、真実のエッセンスが内側
から輝いてきます」ということでした。

正直に白状すると、ちょっと　真実の自己を探求する　ということに　お疲れ気味で　(笑)
サウンドで癒されたら　楽かなー・・・などという甘い考えもあってノコノコ出かけたので
「あー、ここでも真実の私が問われるのか・・・」とエゴが「解っちゃいるけどさー」と
マントラのパワフルさもさることながら、実はそっちの方にも愕然としていたかもしれません。

魂への帰り道や方法は人の数ほどあるけど、その基本は一つという事なのでしょう。
ともあれ、とてもパワフルなワークショップでした。
ヨガやマントラ・ボイスヒーリングに縁や興味のある方はおすすめです。