時の流れ
宇宙には
全てが同時に存在し
終わりも始まりも無い
らしい
先日、自立した娘が
ひょっこり荷物を取りにきた
彼女はお喋りで
我が家の華やぎだったので
久しぶりにリビングが
笑いでさざめいた
それを聞いていて、ふと
お寺を出て家族4人で暮らした
この五年は
二度と戻らないのだな
と思った。
地球には時間の流れと
距離があるから
それも醍醐味か⁈な
娘に
寂しい?と聞かれる
それがね、思っていたより
寂しくないんだなぁ
電車で30分という
距離だからかもしれないけど
繋がってる感じが
するから
そして、ホッとする。
私が娘の頃、帰省した後
母の元から、帰る時
いつも母に怒られて
嫌な思いをした
それは母の寂しさの現れなのだが
その気持ちを私は理解出来なかった。
理解できないので、罪悪感を持った。
私は、冷たい娘なのかな?と
そして、自分も子供を求め
子供に冷たくされるのかしら?
と。
でも違った。
母の距離感は母のもの。
もしかしたら、娘は
冷たい母親・・・
と思っているかもしないけど
笑(⌒-⌒; )