魔法はない ~その3
門
己が弱さを感じる門をくぐり抜け
強さに至る
己が痛みを感じる門をくぐり抜け
楽しみと歓びにいたる
己が恐れを感じる門をくぐり抜け
心強さと安らかさにいたる
己が孤独を感じる門をくぐり抜け
満ち足りた人間関係、愛と友情にいたる
己が憎しみを感じる門をくぐり抜け
愛する力にいたる
己が絶望を感じる門をくぐり抜け
真の正しい希望にいたる
己が子供時代に得られなかったものを認め
今、あなたは満たされる
~癒しの光 (上)P335~336 バーバラ・アン・ブレナン
バスワークガイドレクチャー190番より
バーバラの本、光の手や癒しの光が読むのがとても難しいのは
そのヒーリング理論もさることながら、其の根幹にある
パスワークレクチャーを知らなければ未知の部分だからだ。
それをよく表しているのが、上記の詩篇。
例えば、私は今自身の憎しみと向かい合っている。ここを
隠さず感じきった時、人として愛する力や度量が増えていくらしい
恐怖、孤独、憎しみ、絶望、弱さ ネガティブなものを
持つということは、同時に其の反対の
平安、満ち足りた関係性、愛する力、希望、強さといった
ポジティブなものも持っていて、隠れているだけ
其の内在している可能性を磨いて表に出してくるのが
ヒーリングということ、魂の地球での目的なんだろう
より一層丁寧に 自身の痛みや感情に向かい合いたいと
思う。そうすることが自己の神聖さに辿り着く道なのだろう