小さいおうち

　
こんにちわ。
今週末も、また雪です。外が雪あかりで光ってます。
明日から、二日間勉強会なのですが・・

雨靴(雪靴)がありません。どうしましょう~?
ニュースによると今回は、滑りやすい危険な雪なのだとか

水曜日、レディスデーに「ちいさいおうち」みてきました。
丹念な日本映画という感じの映画でした。
冒頭から、会話にいざなわれすっーと作品の中に入っていきます。

作品の昭和初期の設定の中で　Ｗヒロインの松たか子さんと
黒木華さんが醸し出す雰囲気と佇まいがとても美しいです。

映画の中で、引っ掻き回し役を室井滋さんが芸たっぷりに演じていたり
タキの老後を倍賞千恵子さんがえんじてらっしゃるのですが、

確かな演技で過去の美しいお話を現在の時間につなぎ
現実感をもたせていて、見事でした。

ほっこりとはいきませんが、余韻にしみじみしたいならお勧めです。
最後にエピソードの小道具として「小さい白いおうち」が出てきます。

子供の時に印象深いお話だったので、
自分の時間とリンクしていて懐かしかったです。