宇宙は何色 tefutefu38

日々の暮らしの中で

 両目を開けて




今年1年、自身の理想の自己像・マスクとローアセルフに向き合い
改めて 基礎からの丁寧な浄化をコツコツと心がけてきました。




その中で、特に対面する必要があったのが、「いいこ」で居る為に 
無いふりをして押し込めていた感情です。




よく、結婚したら相手の人を片目でみて・・といいますが、
それを全ての人に対して片目どころか、両目をとじて見ないように
していたのです。




感情に善悪をつけて 善かれと思ってしていた事ですが、結果として、
無いものとして無意識化されたその感情が、イメージを強化して投影され




私の現実をつくり、それと同時に、世界に無責任にばらまかれ場を作って行く、
と知り、自分のローアセルフに責任を持ちたいと願ったからです。




これが、<子供の意識>にとっては かなり辛い作業で、抵抗にあいました。
誰かを悪く思う感情をもつ事は、子供に意識にとっては、とてつもなく恐ろしく
持っていられなくて、それを防ぐ為に 理想の自己像があるからです。




真実の自己に近づきたいと、自分を励ましつつワークを続けるうちに、
感情はあくまでも自分のものであって、相手には関係ない事。
感じてもいいのだと、明確にわかるようになり、



感情を大事にすればするほど、自身の人としてのフレームがハッキリする
事,がわかりました。そして、その上でその先の本当の関係性に行けるという事も。



自身のローアーセルフを認め、受け入れる事ができるようになった今、
ようやく両目を開くことができるようです。



先日、久しぶりに「光の手」を開いてみたら



個人的レベルでは、現代心理学や精神開発の世界により深く関わって行くと
either/or(どちらかが)の形が、both/and(あれもこれも)の形にとけ込んで
変わって行くのがわかる。そこにはもはや善と悪は存在しない。誰かを憎んで
いるのか愛しているのかでもない。自分自身の中の最も広大な能力に気がつく
のだ。同じ人間に対して愛と憎しみを感じ、その両者の中間にある全ての感情を
感じられるようになる。そして責任をもって行動するようになる。
                   ~光の手 上 P58 ~
二元性は、私たちを「統一」に駆り立てるための手段にすぎないのだ。


とありました。今年1年の私のがんばりが ? あっさりと書いてありました。
しっかりと自分でも色鉛筆で線がひいてあり、線を引いた頃は、これが 
何を意味するかは、全然わかっていませんでした。 (-_-;;)  笑




来年は、このプロセスワークで得た感覚をもっと繊細に感じて 
エネルギーワークにつなげセッションに活かしていきたいと思っています。



光の手―自己変革への旅〈上〉

光の手―自己変革への旅〈上〉