進行の太陽
例年 この時期 お誕生日前の気上がりで 妙な感じになるのですが
今年は特に、三十年に一度の星座の移動がかかっているためか、
妙にまとめ感と高まり感があります。
それは、占星術の「進行の太陽」という見方によるのですが、
生まれたチャートの太陽の位置から、毎年一度づつ太陽がすすんで行く
というものです。
それが今年の誕生日で、山羊座から、水瓶座に変わるのです。
これによって 学びのテーマが、山羊座が象徴するものから水瓶座が
象徴するものへと変わるらしいのです。
読み取りは色々でしょうが、自分的にはとても自由になる?
例えば、タンポポの種が風に乗って飛んでく感じを予想しています。
地の宮山羊座の「今ここ」について 三十年かけて学んだものが結実して
今度は、ふわりと風の宮の水瓶座で共時性を体験して行く・・。
共時性を十分にいかすには、グランディングが何より大事なので
山羊座での学びが内包され、活かされてくる訳です。
この一ヶ月受け取った情報はグランディングに関してのまとめが中心でした。
受け取ったときは、自身のテーマだからだろう、と思ってましたが、
山羊座で学んだものとも言えるのかもしれません。
そういえば、風の宮である水瓶座のルーラー、象徴する星は土星と天王星です。
土星は、山羊座のルーラーでもあるのですが、このことからもグランディングと共時性
の関係を見る事ができるかもしれません。
この進行の太陽から、その年の状況を見て行けるのに「サビアン占星術」
というのがあります。象徴を読み取るのが得意な方は、とてもいい資料になると思います
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