シュガーマン サウンドトラック

シュガーマン 奇跡に愛された男 オリジナル・サウンドトラック

さて、シュガーマンのサウンドがとても耳に残っていて、
普段は音楽には興味のない私でも　突然聴きたくなる気がしたので
映画を見終わった後、このサウンドトラックも買ってきました。

その中にあった日本語解説によると

「このドキュメンタリー映画を制作した　
スウェーデンの映像作家マリク・ベンジェルールは、題材を探して旅する途中
ケープタウンで「今までの人生で聴いた中で最高の物語」を聴いて映画化を思い立つ。

とはいえ彼にはスポンサーが居なかったので、通常のカメラではなくiPhone4に
１ドルで買えるスーパー8のアプリを入れて、それでかなりの部分を撮影した・・・
それでも四年後　作品の9割が出来た時点で一度あきらめかけたらしい。
ありったけのお金をつぎ込んだので、後半の２年間は服もかえず、脇の下に穴の空いた
服を見て、これをやめて、お金の稼げる仕事をやらなきゃとおもったそう。
・・・そのギリギリのところでプロデューサーがみつかり、サンダース映画祭に出品
その後・各地の映画祭で賞をとり、・・・・・
アカデミー賞にもノミネート。監督自身の物語もおとぎ話に近い」

　~　　シュガーマンオリジナルサウンドトラック　解説　五十嵐　正　~

だそうです。あの映像は　iPhoneアプリで　とったの??ととても驚きでした。
iPhoneとアプリがすごいのか、とった人のセンスと才能が凄いのか??

実は、シュガーマンを見た後　私の感覚は　
気付かないうちにかなり感化されてたらしく

「今生一生懸命　ヒーリングの勉強してポイント貯めるとして、神様は
何ポイントで　音楽の才能や演技の才能と引き換えてくれるのかしら・・」
などと　普段は思いつきもしないような事を考えていました。

これはきっと、映画のパラレルワールド効果だとおもいます。
ハイな状態で、妙な幸福感と笑いのセンスが二、三日続いてました。

見に行かれた方がいたら、ぜひ感想を聞かせていただきたいです。