ディグリー占星術

ディグリー占星術

これも、アロマテラピー占星術の本と同時に　悩みつつ手に取ってしまいました。
帯に「これぞ松村式サビアン占星術の新解釈」とあるように、360 ある区分を
基本の１度から30度までの区分にして　松村氏の各度数に対する解説があります。

私の苦手な分野に　数字があります。
数字の話がでてくると、その象徴するものに対して、とんとイメージがわきません。
そして、占星術は数字　・・数学なのだそうです。

少しでも数字が　解るように数字の持つ象徴性・数字の言語の解説があれば・・
と、松村氏のこの手のものをフラフラっと買うのですが、いかんせん数字の頭がないので
氏の解説そのものが、もう神卸の言語のようで　まったく理解できません・・・。

ならば、いい加減あきらめればいいのですが　つい手が出るのは
この数字の言語は、どうやらタロットカードにつながり　それが生命の木・カバラに
繋がるようなのです。

タロットや生命の木は、オーラソーマにも取り入れられていています。
初期のころのボトルに天体の意味も配されていて、ホロスコープからのアプローチが
出来るようになっています。それで、ついつい　読んでみたくなるのでしょう

ただ、このごろ　生命の木のような体系を理解する事と
ヒーリングとして　人の身体やエネルギーシステムを理解して行く事とは
派生した大本は同じでしょうが、分野が違うのだろうなと感じていて

私は、ヒーリングとして人の身体やエネルギーシステムを学んでいく方が
向いているし、なにより好きなんだなとおもいます。