裏庭の手入れ

ここ二年くらい　放りっぱなしにしていた　裏庭の手入れをしました。
まずは、ブルーベリー。
ブルーベリーはすごく手間いらずの木で、二本一緒に植えておけば
虫つかずで　農薬もいらずに　実がたくさんなります。

そんなブルーベリーの性質の強さに甘えて、
この夏　ツタが絡まっているのを　気がつきながら　涼しくなったらで
いいや、とほっておいていたのですが、

それが、いけなかったようです。　いざ　剪定をし始めてみると、
かなり、樹勢がおとろえていました。よくよく見ると　ひげ根のような
ツタが枝の先端の方で細かく　くるくると巻き付いていました。

その様子が、オーラフィールドに　思念や思考によるサイコノエティク体が
絡み付いているようにみえて、苦しかっただろうな、と木にあやまりつつ
来年は、休んでいいからね。と、大幅に切り戻しをしました。

次に、ジンジャーリリィ
これは、夏にとても香りのいい花を　次々に咲かせます。その香りが好きで
植えているのですが、これまた、手間いらずの花で年ごとに親株から子供が
次から次に出来て咲いていきます。

ただ、一度咲いた株は、そのまま根になり、次の茎は出ません。これも、長年
ほおっていたので、かなりの数の茎の後の根が　連なっていました。
スペースの無駄使いです。これは、まさに「もう古くなって貴方にそぐわないもの」
だな、と思いつつ来年の茎が出る株だけを残し　後は掘り起こして　処分しました。

ちなみに、園芸書には　そうなるので　花が咲いて終わったら、一旦掘り起こして
種株だけ残してきれいにし、翌年また植えるように・・とかいてあります。

そして、桑の木をきり、野バラを剪定し、鳥が運んできたよく解らない木を引っこ抜き
割れた鉢やゴミを整理して　おわりました。
すっきりした　庭を眺めつつ　私の一番の才能は野良仕事だなと思いました。

実は、裏庭のあれた様子はずっと気になっていたので、手入れが出来てとても心が、
軽くなりのました。心に引っかかっている事をそのままにしておくのは、それがたとえ
裏庭であっても、エネルギーを滞らせるものなんだな。と改めて実感。

また、お掃除が一番の開運だとよく言われる事ですが　本当だ　と思いました。