自己の真実
先日、パスワーク イン ジャパンの主催する マンスリーイベントに
参加して来ました。これは、月に一度 パスワークの講師の方が 二時間の
瞑想会やパスワークのイントロダクションをしてくださる会です。
スカイプで アメリカの講師の方と北海道・東京とつないで 行なわれる
ネット社会ならではの イベントなのですが、そのおかげでとても
リーズナブルな一回三千円で 参加する事ができます。
毎回違う講師の方の存在をとおして 色んな方向からパスワークに
触れる事ができるうえに、講師の方々のエッセンスを通した伝え方
を味わえる、情報と愛にあふれた会です。
興味のある方は どうぞこちらをご覧ください
http://www.pathworkinjapan.org/
私は参加するのは、今回二度目なのですが 講師の方によって違う伝えかたに
その方その方によって違う。それでいいんだ。それが「多彩な」豊かさに繋がるんだ
という当たり前で とても大事な事をかんじました。
ひとりひとりの真実は違う。とてもシンプルで大切な事なのですが、
ついつい 忘れがちになります。そして「私が正しい、貴方はまちがっている」
というふうに、「気に食わない」という感情のもと 他者への非難やジャッジに
つながっていきます。
その下には、「こうあるべきだ」という、実は本人の真実ではない「世間で正しい」
という価値観やイメージ的結論があって、本人も無意識にそれに依って自己を律して
生きているときに、そうした他者への非難として あらわれやすいようです。
ややこしい事にそれは 「貴方の為を思って」という 価値観の押し付けや
コントロールに繋がりやすい面があります。その反面、その人にとって
耳が痛いだろう事を言う必要があるときもあります。
ここは、私自身 セルフチェックを怠ってはいけないとこだ。と かんじます。
そのテキストとして パスワークのレクチャーは大切だな と痛感しています。