胎児の記憶 ヒーリグ その1

今回の解剖生理学A&P3のときに　教えてもらったスキルに
胎児ヒーリングというのがあります。

お母さんのお腹にいるときの　ショックやトラウマをヒーリングする・
そのときの細胞の記憶や意識をリセットしていきます。

胎児のときに、安全を感じられない経験をすると、※
それが生きる事に対して安全ではないというイメージをもち、日々の感覚に作用して

人生にも安全を感じられないとして不安やおそれ・自己制限と言った　
影響をおよぼしていくようです。

それを、ゆっくりと胎児のときに　味わえなかった安全を感じ直す事により
意識が自然に変わっていくというテクニックです。

このスキルを初めて受けたとき、
羊水の中にぽっかりと浮かび　母の胎内を通して入ってくる　

うすぼんやりとした光の中　ゆっくりと動く波紋を眺めている・・・
そんな感覚の中にいました。

海の中に潜って　水中から　空を眺める・・・あの感覚です。

しばらくして気がつくと、頭蓋骨から背中にかけの　細胞が　爆発的に
増殖しているのを感じました。
初めて感じる　ものすごい　肯定的な生命力の意思・細胞の意識でした。

この背中の増殖している感じは、施術が終わったあとも　三時間以上は　
続いていて　そこがあつくかんじられました。

次の日から、神経のささくれ　がとれたのか　何かが違いました。
フイールドが　充足して満ち足りた感じ・包まれている感覚がつづいてます。

すごい・・!!
これだけでも、マイアミにきたかいがある・・そう　思いました。

スキルそのものは　シンプルでとても簡単です。が、それを習う前に
先生から　卵子や精子ができるとこから始まり　受精　から誕生までの過程を　
とても丁寧に人の神秘さ・神聖さそして驚き(センスオブワンダー)をもって　
講義されます

私は、人の神聖さから語られる　この講義を　
BBの学生だけではなく　世界の子供たちや大人が　聴くチャンスがあったら

きっと自分自身を大切に思い　其れと同じだけ　他者も大切にできて
戦争なんかはおこらないのでは　ないかしら? と　真剣に思ったのですが

授業によって伝えられ経験するこの感覚や意識が　新しいパラダイムとして
このスキルにセットされることで、このスキルは、より多次元にエネルギーを持ち　
深く、深く作用していくのだろうと思います。

米
お母さんのお腹の中で感じる　揺れが　怖い子もいれば、楽しくて
高揚する子もいるように、この安全を感じられない　の基準はあくまでも　
その個人個人で違います。