宇宙は何色 tefutefu38

日々の暮らしの中で

 フィールドの記憶  トラウマ



マイアミハイヤット ロビー



今回の授業で トラウマには2種類あり、
いわゆる戦争、事故、突然のショックな出来事によりできるショックトラウマと
子供のときに日常的に繰り返し行なわれる事により、本人に意識されてないけれども
トラウマになっているものがあると教わりました。




そしてそれは、脳の記憶される場所が違うため身体の細胞に記憶される。
そのため心理学的アプローチだけでは、完全に解放されにくい と。




BBの授業であなどれないのは、(油断できないのは・と表現してもいいかと・・)
扱っている内容の プロセスと気づきが その週の間や前後に自分におきることです




そんなこんなで 私は クラスの間は、基本一人で泊まります。が
今回の滞在は12日間と長いのと BBを卒業しているので そうひどいプロセスは、
おきないだろう・・と、クラスメイトとルームシェアする事にしました




そして、今回も このStrain traumasの典型的な例として ぴったりなプロセスが
おきたのです。




私は、ホテル等に一人で泊まるときは、最低限の事をしたら 後は
ボーっとして過ごすタイプです



ところが、ルームシェアした友人は、寸暇を惜しんで働く人で 次から次へと
片付けて 私の3倍は活動する人でした。




友人は 私がベッドで ボーッとしている間に 
荷物の整理 シャワー お料理(クッカーというものを使って) 
お財布の整理 明日の予習。・・・・とサクサクと行動して行きます。





その動きに驚いたのと同時に、圧倒されて 何やら不安感が込み上げてきました
だんだん身の置き場がないように感じて いたたまれなくなりました。 





そして、やっぱり、ルームシェアは私には無理。一人で部屋を取りたい。
それを友人の気持ちを害さずに伝えるには、どう伝えたらいいだろう。
と ばかり考えるようになってました。




結果的に、友人に 実は部屋を変わりたいのだけど・・と 正直に伝える事で
話し合うきっかけができ、お互いの生活などを話して、解り合う部分もできたので、
そのまま2週間ルームシェアを続ける事にしました。




《次回へ続く・・・・》

今回はちと長いです。でも、解りやすい例だと思います。もうちっと
おつきあいくださいね。 (^_^)