宇宙は何色 tefutefu38

日々の暮らしの中で

 夢の中の客人




昨日、アロママッサージを自分にして寝たせいか、
久しぶりに夢を見ました。



乗用車と小さい野球部が乗るようなマイクロバス1、2台に
冒険映画に出てくるような 包帯をまいたホロボロのミイラや ガラクタ
埃まみれになった人が 乗って 私を尋ねてきました。
とにかく埃ポくて 雑多



ドアを開けて、その人たちを観たとき、一瞬 困ったのだけど
まっ いいか  とおもって 「どうぞ」と迎え入れたところで 
目が覚めました



夢の感じが独特の感覚だったので お堂を通って、帰って行かれた方々かしら? 
と思ったのですが、でもなら、私の夢には出てこないはず・・・・と気になり



シンボル臭いので読み解いてみる事にしました。
鍵は「困った」と私が思った点。



何故その客人をみて 私は一瞬困ったか。いろいろ探って行くと
→ホコリっぽくて見るからにネガティブな感じがした→嫌だ 汚れる
自分のところを清浄にたもちたい・・と一瞬エゴがおもったから。



ここまできて、「ハハーン」なるほど !! と思いました。
この自分のところは清浄に保ちたいという、気持ちが鍵でした。
醜いものを排除したいという二元性の創作の元に 自分が分離を起こしていて



自分の一部である 弱さやみにくさ・人として持っているローアセルフを
否定して、認めたくないために それを他者に投影する というしくみを
夢がみせてくれていたのだと気がつきました。



ずーっと昔に 自分が分離させて 忘れ去っていた痛みが やっと私の元に
帰ってきたのに、私は自分のものだとは認めたくなくて 
他の存在としてみたのです 



でも、それを迎え入れた事で 統合できたわけです。
結果、醜い⇔きれい といった二元性で分離をこさえていた 壁が
強固なものではなくなり、壁の外から見る事もできるようになります


そういえば 先日 クライアントさんにセッションの後で
分離について説明したばかりでした ・・・笑



そう考えると ミイラや埃っぽい雑多さ というのは解りやすい的確なイメージです
どんだけの 昔から 甦って 私を見つけにきてくれたのでしょう??



もしかしたら、マッサージて゛滞っていた老廃物がデトックスされる為に 
リンパ液にのって 肝臓や腎臓にたどり着いたときに 腎と肝が
思った事とも、考えられますが。??


両方 どちらもありですね ??!!