世界は終わらない 3
彼岸と此岸
自分の中の子供の意識と向かい合っています。
無意識に刻まれた子供の意識で創っていた認識の壁・限界の外に出て
そこから子供の意識を見ていると、他にも色々自分の中でイメージを創り
理想を創っていた事に気がつきました
例えば、私には叶わいとあきらめてしまっている「ミュータントメッセージ」
に出てくるアボリジニの 一人がみんなの為に・みんなが一人の為に・・
と いった一人一人が大事にされる理想の世界があります。
でも、この理想の世界は、私の子供の意識が二元性のあるこの世界の
醜いと言われている部分(ローアーセルフ)を否定する事で、夢に描いた世界なので
現実の世界にあっては、「理想の私」と同じでのそのまま分離した形では
とうてい実現できるはずが無かったのです。
ここをもう一歩踏み込んで、この世は二元性でできている。
ローアセルフとハイヤーセルフの両方が常に人・世界にはある。
その両方をふまえた上で その真ん中(中道)で 私は自分の世界を実現したいと
思えるならば 可能性が生まれたくるんだな。と感じました。
しばらく 子供の意識の根元に潜り込んで イメージを
洗いだす作業が続きそうです。
子供の意識は見つけ出され、養育され教育され直さなければならない
とは、バーバラだったか誰だったか、ヒーリングを学ぶ過程で聴いた言葉です。
こういうことだったんだ・・と感慨が深いです。
- 作者: マルロモーガン,Marlo Morgan,小沢瑞穂
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