宇宙は何色 tefutefu38

日々の暮らしの中で

 春めいて

沈丁花が香り 梅も咲き 日差しもあたたかくなって
ついでに 花粉も・・


ずいぶん春めいてきました。
 この春をどうおすごしですか。


私の方は グループトレーニングの後のパルスの収縮が
やっと落ち着いてきました。今回の収縮は、
この十年来の 学びや変化の そうまとめもあるようです。



自分のパルスが収縮と統合で内側に向かっているのに
周りの自然界は 拡張して 春が咲きこぼれようとしていて 
身の置き所のない チグハグなかんじが ちょっとしてます。 


でも年度末で 卒業や入学といった 入れ替わりの時期でもあるので
この時期特有の共通の感覚なのかもしれませんね。


暖かかったので、久しぶりに 散歩がてら 
近くにある 大田区立龍子記念館に 行きました。

ちょうど リニューアル オープン 名作展をしてました。


阿修羅の流れ  昭和39年さく


日本画の 群青色と言われる独特の深いブルーや緑色・青丹は 
ラピスラズリマラカイトをつぶしたものを使っている 
と知ったのはこの記念館でです。


両石とも 古代のエジプト文明やシュメール文明の頃から
宝石として装飾品や工芸品、顔料として重宝されてきました。


特に、ラピスラズリはその輝きから、
当時の霊的特権や身分を象徴するものだったようです。


現代では、ヒーリングストーンとして 
ラピスラズリ・瑠璃は 第六チャクラの石で 霊感や直感を高め
マラカイトクジャク石は 心身の癒しにとてもよいといわれています。



じゃ、それをつかった日本画は そういう作用も併せ持つのかしら?
と、思った記憶があります。


そういう作用があるかどうかは別にして 日本画に独特の奥行きと
神秘的静けさがあるのは 石の波動もあるのだろうな とおもいます。