バウンダリー(境界線) 2
バウンダリー・境界線が弱くなる理由として 日本文化のしくみを
あげましたが、他の理由としてポピュラーな例は
子供時代の家庭環境が 両親の諍い・離婚・アルコール中毒・家族の誰かが病気がち
などと 不安定で健全に育んでもらえず、子供の意識で安心を感じられない状態だと
子供は身を守るために、第三チャクラをのアンテナを危険を察知するために使い、
周りの大人の顔色をみたり、言っている言葉のニュアンスをかぎとろうとします。
そして、それにあわせて自分表現していくため、
本当の自分の感情や要求がわからなくなります。 そして大人になって~<環境に対して過敏に反応する感受性を持つため自分と他者とを分ける境界線が
曖昧になってしまい、誇りと決意を持って自身のエネルギー場を守ることがてきません>
~チャクラ-癒しへの道 クリスティンペイジ著
となります。そしてきちんと自己を守れないため不調を呼び寄せます。
また、人の心に敏感なため、他の人をケアする職業に就く方もおおいです。
自分を後回しにして、他の方の世話をする事で、自分を存在させるのです。
★サイキックスポンジ
周りに不調な人や機嫌の悪い人などが居ると、その不調和を受け入れて、
自分もそうなってしまいがちな事。
そのような事を、サイキックスポンジと表現されるのですが
文字通り、人の問題をスポンジのように吸い取ってしまうのです。
これも、このバウンダリー・境界線の問題です。
思い当たる方は、がっかりしなくてだいじょうぶです。
まず自分がバウンダリー・境界線が弱いと気がつけたら、しめたもの。
健全なバウンダリーになるように 意識して練習していけばいいのです。
まず、「ノー」が言えるようになる、
私は私・貴方とは違う。とおもえるようになり自分を尊重できるようにする
等等
あと、ヒーリングを受けて、チャクラの修復・リストラクトをする。
感情や対人関係のフィールドの浄化を行う。
人間関係のコードヒーリング゛をする。
ハララインを整える。自分のコアをかんじる。・・etc
とエネルギーヒーリングをすることにより、フィールドが強くなり、それと
意識した選択により、健全なバウンダリーをひけるようになります。
私を私として尊重できるようになると 他の人も尊重できるようになります。
深く、コンタクトもとれるようになります。
もちろん、最初は怖いです。なぜなら、自分を守るためにバウンダリーを曖昧にしたので
それをはっきりさせたら、攻撃される・危険だと自我はおもいますから。
でも、大丈夫。なれてきたら、バウンダリーがきちんとしていない方が
どれだけ、やっかいで不快なのかが、解るようになります。 (^_^)v
ちなみに私は、このページに書いてある事すべてあてはまりまってました。
わたしの実体験といってもいいです。だから、「大丈夫」っていえます。
- 作者: クリスティンペイジ,Christine Page,両角美貴子
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