宇宙は何色 tefutefu38

日々の暮らしの中で

 おとぎ話の幻想挿絵


郷愁をさそう きれいな本をみつけました。
おとぎ話の挿絵を集めた本です。

めくっていると記憶に埋もれていた
ストーリィと登場人物たちが よみがえってきます
北欧の神話や薬草をキーアイテムにしたお話は
子供には少し怖い絵と相まって
とても ドキドキしたものです。

その中でも
カイ・ニールセンのお話
「太陽の東 月の西」は
題名からして 想像力をかき立てられたのを覚えています。。



あまりの懐かしさに 岩波少年少女文庫で買ってきて再読しました
あれ?? こんなお話だったっけ」
なんていうのもあったりして 



宮崎駿監督も児童文学がお好きらしく、おすすめの児童書の本が出ていました。
インタビーの中に、私の好きな「ラング世界童話集」の挿絵の話ものっています

思えば、そんな民話や神話の中にある、
薬草の記述から アロマテラピーやハーブ・クリスタルへの興味が
育ったのだと思います。

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でも、もしかしたら セクシャリティなどへの
私のイメージや思い込みも このお話たちの中から
うまれているものがある可能性も・・・・

今の私には 挿絵よりそれに気がつく方が 少し怖いです (笑)

児童書には、大人になった今でも 想像力を翼に 明日も頑張ろうかな 
って思わせてくれる シェルターのような力があります。